手づくりにこだわる理由Why we insist on handmade

納得がいくまで探し求めた小麦粉と
人口添加物を使わない酵母を使用
県内唯一の溶岩窯で焼き上げたパンには
ワーク小田工房のこだわりがぎゅっと詰まっています。

優しさへのこだわりの秘密

酵母yeast

人工添加物は使わず自然の力で

酵母は自然に存在する菌で作る天然酵母とパン専用の酵母(サッカロ マイセス セルビシエ)だけを人口培養したイーストがあり、発酵時間が短いパンは消化に悪く、身体に負担を掛ける物になります。

小田工房ではパンに使う酵母は主にドライイースト(乾燥酵母)を使っています。

保存剤、安定剤は使わず、発酵種の力+酵母の発酵に必要な糖分を最大限に使い、時間をかけ、パンを作っています。

発酵種leaven of dough

目が細かくモチモチの食感に

発酵種とは、小麦粉、水、塩、少量のイーストを合わせ時間をかけ発酵させた生地です。

生地に加えると味にコクを、また、目が細かく日持ちが長く、モチモチとした食感に仕上げてくれます。

小麦粉wheat flour

納得がいくまで探し回った素材を使用

当店では主材料である小麦粉は全て灰分が高い、一等粉を使用しています。

強力粉は吸水性が良く、もっちりした食感が出るものを選び、薄力粉は軽い食感、中力粉は香ばしさがある物を選び、作る種類によって小麦粉は変え、納得がいくまで探し回った小麦粉を使用しております。

素材のこだわりの秘密

窯のこだわりの秘密

溶岩窯kiln

岩手県内で唯一の溶岩窯を使用

溶岩窯は横浜の櫛澤電機製作所でカスタムしていただいた窯で、中に溶岩プレートを使用した、当店の目玉となる窯です。
通常の窯ではゆっくり温度を上げて焼くため、パンの耳が厚くボソボソした食感になりがちですが、溶岩窯は遠赤外線効果により、短時間で熱が通るうえ、形もふっくらとした形になり、なかでも高温で焼くのが必須のハード系のパンと相性が良いのです。
県内では当店だけが使用しています。

溶岩窯の特徴